美の花八掛の説明
Web上での八掛色見本帳は、諸般の事情により中止しました。悪しからず御了承下さい。
これまで、ご利用の方には、有難くお礼申しあげます
 トキワの商標である「美の花」のオリジナル八掛は、多様な色柄を吟味して揃えた基本色に、時代にあった新しい色目を加えて、独自の無地( 印)60色とボカシ( 印)90色を揃えています。
 当社の八掛は、品質の絶対的な信頼感と1枚からのご注文に対応する小回りの良さで、永年に亘り全国の呉服専門店にて、お取り扱いして頂いております。また、ご指定の色による別誂えにも対応しています。
 紬の八掛(無地/錦 印)は、最高級の素材に同じ色見本で全色を揃えています。但し、ボカシは、染めの難度の高さから、全て別誂えになります。
美の花八掛地 生地について
美の花八掛地に使用しています生地は、100%オリジナルです。使用しています生糸は、約80%が当社の指定銘柄です。(グンゼ、カネボーなど)。製織方法は、当社指定の産地工場と直接タイアップしています。心を込めて織り上げ、染め上げて出来た最高の風合い、新しい技術、堅牢仕上げの美の花八掛を末永くご愛用下さい。
八掛地の種類と特徴
A. 印(無地)  印 (ボカシ)
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もっとも一般的に使用されている生地で、越路パレスと呼ばれています。丹後織物で、27中という細い糸を経糸に3本使用し、緯糸には27中の糸を4本と21中の2本を撚糸にして、細かく打ち込んでいます。(1寸間に110本〜115本)。撚糸は乾式チェニー撚糸と呼ばれて、生地が縮んだり、はげたり、切れたりすることはありません。もともとの生機の巾は1尺、長さは7丈3尺もあるからです。1枚の重さは、155g〜160g、長さは1丈1尺以上(3m90cm)。無地の八掛は「地」という印です。ボカシの八掛は「天」という印です。
B. 印(紬・無地)  印(紬ボカシ)
紬無地 紬ボカシ
紬系統のお着物には何より堅牢で、しゃきっとした風合い、軽い装着感、深みのある色合いが重要です。その全てに満足を頂くべく、改良に改良を重ねて、紬ならではの高級感にあふれた全くのオリジナルな紬八掛を製造しています。製織地は栃木県足利市の専属工場にて製造されています。経糸は21中3本を2倍にとって、6本諸という糸、緯糸は60中3本の先練糸を使用しています。1枚の重さは、135g〜140g、長さは1丈1尺以上(3m90cm)。無地の八掛は「錦」という印です。ボカシの八掛は「秋」という印です。尚、「秋」印は、すべて別注文になっています。