和の心を楽しむ
紬糸を織りこんだ正倉院校倉絹
摺り疋田染で装飾しました
「七々子」の意味

 漆器の加工技法の一つである「七々子塗り」という方法を、染め物の世界の「摺り疋田」で実現した、新しいデザインのきものです。

 古来より、漆器の世界では、漆を塗った上に菜種を蒔き、その上に漆を塗り重ね、研ぎ出しますと種の粒模様のような模様が出来ます。その模様が、魚のたまご(ななこ)を連想させるところから「七々子」という名前で呼ばれています。

 また、江戸時代に、豪華な総鹿の子絞りが、奢侈禁止令の対象となった折、型紙を用いて染料を刷り込む事によって、それまで手括りの絞りで出していた疋田模様を、緻密な摺り技法で実現することが流行し、この「摺り疋田染め」が広く一般的なものになりました。

当社の「七々子」のきものは、まさにその漆器の魅力と「摺り疋田染め」を融合させ、今様のきものとして生まれました。

いろいろなきものライフスタイルに、幅広く装いを楽しんで頂けるお洒落なきものです。


市松の大胆な染め分けに、細やかな
摺り疋田模様がアクセントを添えます。



陶芸の意匠が校倉絹の生地と巧みに融合した、
繊細でおしゃれな染帯
訪問着・小紋・染帯・付下げ、それにふさわしい袋帯を展開しています。
当社の各月の発表会をご覧下さい。
尚、この秋の各種展示会のコーナー企画として、只今商談させていただいております。